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後ろがあるから前がある。

って当たり前か。

あ、みなさま、暑中お見舞い申し上げます。

2022年の夏、いかがお過ごしでしょうか、

しかし!どこもかしこも暑いですね〜 ^^;

今週は我々は滋賀県は高島市へ。琵琶湖の湖畔でゆったりと過ごさせて頂きました。

高島市も滋賀県内では比較的涼しい場所なのですが、それでも今週は熱中症アラートが鳴りっぱなし・・日中の行動には注意が必要なレベルになってきています。

いつも8月のこのお盆時期には沢山のカネヒラ達が本湖から水路に入ってきているんですが、このお盆は何故かまだ水路に回ってきていなくて、暑さがずっと続いているせいでしょうか、宝石達の姿がどこにも見えず、ちょっぴり残念でした。

でも今年は、水生昆虫が元気にしているようで、各地とても活性が高いように見受けられます。

皮肉なことに、環境的に最も彼らやその他里の動植物の生存を脅かす存在になっている、農業従事者の皆さんが普段何気無しに使っている「薬」の影響の少ない「人間の活動範囲外」が彼らの最後の楽園となっており、人間の存在がこの現状の元凶だということを実証するかのように迸る命は着実にそこに存在していて私は嬉しくなります。

「 光があるから影がある 」

『 後ろがあるから前がある 』

今日はそんな話をしたいと思い筆を走らせています。

今朝歩いていて、感じたことなのですが、人は歩くとき、前を見て前を向いて進みますよね。

手を前に足を前に、そして目を見開いて前を見て歩みを進めるのですが、意外と皆さん、自分の体の後ろ側の動きって意識してないこと多くないですか?

ゴルフでもよくあるのは綺麗なフィニッシュや着実なインパクト。そればっかりが気になって、インパクト以前のトップまでの腕の位置やフェイスの向きや切り返しや腰のキレ等々のボールに当たるまでのインパクトをむかえるまでの目では追えない見えない部分(インパクト以降の世界を全て形作っている要因)になかなか気づけなくて、結果ばかり意識し過ぎて大事なプロセスへのマネジメントがすっぽり抜けてしまい、理想的なフィニッシュや結果を得られない。なんてこと、往々にしてあると思います。

歩く時も同様の事が言え、腕を振って歩く際、後ろへの大きなストロークがあるからこそ、反動で前側への腕の大きな振りが形作られるのであって、脚に関しても全体を使って後ろ側に大きく蹴り出すからこそ、前への推進力が得られるのであって、ちょっと極端な言い方であれですが、前側に見えている世界というは、実は後ろ側の「目に見えていない世界で作られている」って事だと思うのです。

だから何事も対極にある『 結果の反対側で起こっている事を意識してみること 』で、何かブレイクスルーのきっかけが見つかったりもするんじゃないかってことです。

結果には謙虚にと、先日も血圧か何かのところで書きましたが、病気でも何でも、今の自分を形作っている現象にはそのエネルギーを発している発信元が必ずあるはずですし、対処療法ではいつまで経ってもあれなので、現象を発現している中枢を見つけ出し、手を入れ、裏側・反対側をしっかりとマネジメントしたいと思う今日この頃です。

さて、先日から、はしだのりひことシューベルツあたりが脳内制圧をかけてしまっているであろう皆様に朗報です。更に良い音源を見つけましたのでココに貼っておきますw↓当時の若者には着実に何かか降臨していますね。シンプルな弾き語りからの癒しの声、ハーモニーは素晴らしいとしか言いようがない。※6分48秒あたりから再生。

「風 」ライブVer

あとは、ブログを書きながら再生中だったプレイリストから 自分史の昔の名曲をいくつか・・

当時、よく出入りしていた吉祥寺のレコードショップで出会った名盤探検隊シリーズからの選曲。

当時、苦労の末、生まれて初めて買った自分の車で北海道は猿払川にイトウに逢いに行く際に、MDに焼いて持っていった懐かしい一曲ですね。ニールヤングが愛用していた3バックのD-35に憧れた当時の僕はD-35使いでしたw オープンDチューニングしてね^ ^
8分35秒あたりからのハーモニカが圧巻です。
当時この感じがなかなか出せなくてtomboの「ウルティモ」に行き着いて、よく浦和駅の地下道で夜通し演奏していました。何にどこに向かうともなくね。青春の懐かしい思い出。

エンケンさんや靉光は、まあ僕のルーツですな。はしだのりひこ のアルペジオの手がちょっと僕にはあれでしたので^^; エンケンさんのオリジナリティー溢れる超絶指引きには当時かなり衝撃を受けたのを覚えています。駒沢大学駅付近で突然ばったりお会いした時のあの感動は今でも忘れません。僕にとっての永遠のスター☆

まるちゃんも亡くなってしまいましたね。エンケンさんもこの世にもういないし。寂しいもんです。どれか一曲。と言われれば、アルバム「 I Love To Play For You 」から「The Little Angel(Sing with Me)」でしょうか。Bye, Bye Black Bird からの流れもいいですね。リスペクト!

ちょっと毛色を変えて、Calm のアルバムCalm よりEarth Song を。Calmはずっと色褪せないですねー。全アルバム好きです。夏にあう曲が多いですよね。
今日のプレイリストの最後を飾るのはこの曲。夏いけど、どこか京都あたりの香りがするのは私だけでしょうか。全国のパワースポットにいっぱい出かけてた時期に、車の中でよく聞いてた昔の自分史に残る名曲です。

ということで、後ろ・過去は今を形作る。

というお話でした。

この曲たちに今の僕も形作られているんだな〜 と思うと感慨深いものがあります☆

それではまた!!

農園主