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夏至へ向けて田植えも折り返し

出だしは色々と心配事が続いた2024年の田植えですが、

ふたをあけてみれば、すこぶる順調に推移しています。

今年の田植えの最後はイセヒカリ。今日は最高の小雨の中、イセヒカリの不耕起田での仕事が捗りました。

雨の中で奥さんと一緒の作業でしたが、今日は明日以降に少し体力を残して早めの帰宅。

お待たせしている出荷作業の時間をとることは流石に無理でしたが、夕方に当農園の無農薬の梅で梅シロップを仕込む時間がとれてホッとひとあんしん。

※ここからは集合恐怖症の方は閲覧注意※

それから、ここにきて当農園(当研究所)のタガメたちもどんどん孵化し、沢山の子供たちがこの地に生まれ落ちていっています。

季節は芒種を過ぎ、一年のうちでも大きな節目である「夏至・6月22日頃」に向けて生き物達のうねりは増すばかり。

僕たちもこの大きな波に乗り、しっかりと離陸して、今年の猛暑に備えたいと思います。

〜 6月7日 朝 〜

来年の種親候補生達がこの世に生まれ出てきました。

6月7日に生まれた子供達が、早速2日後の6月9日にはトノサマガエルのオタマジャクシをこの通り。。

コウノトリもそうですが、タガメにおいても、生きていく前提は「水辺の豊かな生態系」

だから、当農園はタガメにこだわります。

だって彼らが生きている環境がそこにあるということは、食の、お米の安心安全に関して、他のどんなことよりも強い証明になるのだから。

彼らがいきいきと住まう環境で育むお米・・

皆さま、当農園の玄米を。

どうか安心して続けて頂けたらと思います。

農園主