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今年も始まりました。

2022年5月28日。遂に今年の田植えが始まりました!

例年よりも作付け面積が少し減ったので、のんびり進めるべく計画をしています。

今年最初の田植えは、一番しもてに位置するの緑米田んぼでスタートです。

この田んぼは、上の田んぼが代掻きして水を張り始めると、どんどこ水が落ちてきて水位が上がりいつも満水状態。

6月から稲刈りまで、自らほとんど水を入れることなく稲が作れてしまう田んぼです。

ただ、田植え時期(こちらの活着時期)を見誤ると、三分の一くらいが浮き苗になってしまう厄介な田んぼでもあります。 そこに田んぼのミジンコ目当てにカルガモの群れが飛来し、ミジンコをついばむついでに苗を浮かしてしまいダブルパンチでいつも大変な田んぼなのです。

苗も田んぼの成熟も少し早かったのですが、活着優先で本日決行しました。

植わり方が微妙ですが、本文にも書いた通り時期優先なので仕方がないです。活着までが田植えなので、手直しも含めてスケジューリングしていきます。

今日は僕と奥さんと、それから長年のお米のお客様であり、昨年から育農コースに参加されている飯田様とご一緒に、気持ち良い初夏の太陽のもと作業を行いました。

田植えはこの後6月10日くらいまで続いていきます。

終日田んぼに出ているため、出荷等の作業で少し対応に遅れが出てしまうことがあるかと思いますが

何卒ご了承頂きたく、宜しくお願い致します。

※写真撮影:増田沙織

農園主