田植えも終わり田んぼ仕事も次の段階へ進んできました。
もうすぐ「夏至」なわけですが、やはり例年6月20日頃を起点に、
季節というか惑星リズムといいますか、感覚的な話でうまく表現ができなくて申し訳ないのですが、何かが変化する通過点になっている事は確かなのです。
とにかく良い苗を素早く活着させたら、6月20日頃までに初期除草を完了せねばなりません。
うちの育農コースの生徒さんには常々言っている事なのですが、こと無農薬稲作においては、6月20日の前後1週間の仕事をどうこなすかが、その年の真夏の作業のしんどさを完全に決めてしまうことになります。
簡単に言うと一年の勝負所ですね。
さのぼりでしっかりと休み、気持ちを切り替えて、切れ味鋭く仕事をやりきる。
集中力は全開です。
農園主