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知らぬ間に沼

ご無沙汰しております。奥さんです。

どうもおかしいと気付いた頃には時すでに遅し

沼にハマっていたんです。

どうやらこの沼は「ストウブ沼」というらしい。

ストウブとは、フランス製の 鋳物琺瑯鍋 です。

私自身がストウブの存在を知ったのは6年前かと思います。

その頃たまたま立ち寄ったアウトレット内の店舗でふらっと、お鍋を見た記憶があります。

ご飯が美味しく作れるとか、おしゃれとか、雑誌なんかでも紹介されていたような。

でも結局買いませんでした。代わりに違う会社のステンレス製フライパンを買いました。

当時の私に言いたい。

「ストウブにしとき!」と。

あの頃ストウブの本当の価値に気付いていなかった私が如何にしてストウブ沼にハマるようになったのか。

しばしお付き合い願えますでしょうか。

昨年、私は困っていました。

6年前に買ったあのステンレスフライパンは直径26cmで、家族の主菜を作るには少し小さくなってきていたのです。少し深さもあるのでほぼ毎日このフライパンでメイン料理を作っているのに、材料が入りきらない、無理矢理入れるとかき混ぜる時に具材が飛び出るなどなど、、。

もうこれは、今より大きな28cm以上のフライパンが要る!

でも、同じ会社の商品では28cmのフライパンは販売していませんでした。

さてどうしようかと悩んでいる間にも、野菜は目の前でフライパンから飛び出して行きます。

はい、そしてその頃またまたたまたまアウトレットへ行った際に、見つけたんです。

28cmの平べったい(つまりフライパンにもなる)鍋 を。

それがストウブでした。

買い物をするときは、かなり入念に調べて買う派なのですが、もうその日は凄く困っていたので、最初で最後のストウブ鍋だと思って買いました。

なぜならセール価格でも安くはないですし、とにかく重い。蓋込みで5.4kgです。

その時ストウブで調理すると美味しくなるとかはあまり期待していませんでした。鋳物琺瑯鍋はル・クルーゼを1つ持っていて、機能的には同じだと思ったからです。

そして家に帰って、その日はその平たい鍋で料理しました。作り方はいつも通りに。

そしたら、これが信じられないくらいどえりゃー美味しかったんです。

「・・・えっ?!!」ってなるくらい。。

自炊する人あるあるだと思うんですが、普段自分の作った料理はいちいち「あー、美味しいなあ」とかって思いません。たまに思うくらい。

なのに、ストウブでいつも通りに作っただけで、何倍も美味しく感じました。

信じられませんでした。

いやいや鍋変えただけで美味しくなるなんてそんな訳ないやん。って思いました。

でも、その日からストウブで何を作っても美味しくなるんです・・・。

そしてわたしは思いました。

「もう一つだけ、今度はフライパンみたいに平べったくない普通の煮込み用のストウブ鍋が欲しい・・・。」

ストウブ鍋の特徴として、大は小を兼ねません。

しっかり閉まる重い蓋と少し作られた隙間によって無水調理が出来るのですが、

作る量によって適した鍋の大きさが変わります。大きい鍋で少量を無水調理しようとすると、黒く焦げ付きます。

なので、大きい鍋さえあれば良いという訳にいきませんでした。

そして、ストウブの平たくないお鍋を購入しました。

期待していた通り、やっぱり美味しく作れるお鍋でした。

その後は、薪ストーブに入れて調理する用に黒い大きいお鍋

副菜用に小さめのお鍋、と増えていってしまいました。

3つ目を買おうかどうか悩んでいる時に、ハッと気が付いたのです。

「これがストウブ沼というやつか!」

でももう引き返せない。どうせ作るなら美味しい料理が作りたいし食べたい。

恐ろしいストウブ沼。

これを読んで下さっているあなたはハマってますか?ストウブ沼。

そんな沼には嵌らないから大丈夫だという方に注意して頂きたいのは、

1個買ったらもう片足ハマりかけているということです。

この時点では大体皆さん無意識ですからね。

1個買ってしまったらもうほぼほぼアウトみたいなものです。

気をつけて下さいね。

以上、経験者は語るでした。

お付き合いくださりありがとうございました。