日照り→×

大雨→×

風→×

曇り→◯

小雨→◎

カルガモ→××

 

今週に入りずっとお天気と水位とカルガモとのにらめっこが続いています。

 

不耕起田での田植え。

田植え機での植わり具合の良し悪しを決めてしまうのが田んぼの土の状態。

 

地面(表面1cm〜3cm)が硬くてはダメ。

水が田んぼ表面に沢山ありすぎてもダメ。

 

理想的なのは、「田植え機の爪が苗を地面にリリースする時、地面が適度な粘性を持って苗がしっかりと立った状態で田んぼの土部分にリリースされる」というもの。

この時表面にある春草や藁の層に苗を植えてしまうと、その後土にうまく活着できずに根が横に伸びてしまい秋には倒伏してしまいます。

苗は必ずその下の土の層にリリースされなければなりません。

 

んー現場で実際に肌で感じてもらわないと、説明がとても難しいのですが・・

要するに条件が整わないと、全然うまく植わらないんです!

この植わる田んぼの条件を整えるのが不耕起での田植えのテクニック。

※冬期湛水の田んぼではまた条件が異なりますので、冬期湛水田での話はまた別の機会に。

 

あとは、例え条件をクリアーしてうまく田植え機で植わったとしても、

その後水が無く地面が乾燥してしまって苗が活着する前に枯れてしまったり、

逆に大雨や水管理のミス等で水位が高くなりすぎて浮き苗になってしまったり、

また田植え直後に強風が吹いてしまうと、うまく立って植わっていた苗が押し倒されて根が離れて横倒しになってしまったり、

全部の条件をクリアーしていても、夜にカルガモが田んぼのミジンコを食べに来て、植わった苗を浮かしてしまったり。。という具合に、様々な要因が苗の活着不良を起こしてしまうもとになってしまっているのです。

 

田植えから3日〜5日間が勝負。

 

しっかりと土に活着できれば稲は独り立ち→たくましく育って行きます。

でも活着できなければ・・・

秋には美味しいお米が実りませんよね^_^

 

だから今が頑張り時。

 

緊張が寝ている間も続く毎日。。

6月10日頃まで続く緊張感ですが、

見守って頂けたらありがたいです。

 

どうか宜しくお願い致します。

 

農園主

 

 

カテゴリー: ひかり農園通信