草取り。

今年の正念場に入ってきました。

 

草取り作業はこの時期だけでなく一年中続くわけなんですが、

農業の作業の中では一番時間を割かれる、しんどく根気(根性)のいる作業がこの草取り(草対策)なんだと思います。

 

稲に限らず、野菜栽培においても、草草草。寝てもさめても百姓は「草」とやりとりをすることになるんですね。

 

当農園の稲作においても、今週は特に、やるとやらないとでは、来年の草の量、今年のお米の収穫時の豊作度合いにモロに関わってくるだろう、大切な時期になってきています。

田んぼがある場所が色んな地域にまたがっているため、場所によっては田植え後のイネを食害するジャンボタニシやイネミズゾウムシの対策もあり、草が生えやすいヒタヒタから干し気味の水位を維持せねばならず、雑草が沢山出てしまっている田んぼもあり早朝から遅くまで、その処理に追われている毎日です。

 

無農薬で農業をすることの大変さを一番感じられる。そんな時期でもあります。

 

ほとんどの無農薬や農業自体を続けられないポイントが、この草対策にかかる膨大な労働と収益に対する対価のあわなさ加減なのだと思います。

「アホらしくなる。」みなさん口を揃えてそう仰います。

 

 

私はこの壁を乗り越えるのに、

 

「お客様はみんな『自分の家族』なんだ」

 

という思いを持つことで、立ち向かっています。

 

お父さん。あしたも頑張るよ。

 

農園主

カテゴリー: ひかり農園通信