さて、田植え。進んでます。

※緑米を植えた田んぼ。見えている雑草は稲とは競合しないこれから枯れていくカズノコグサ。

 

 

昨年までと違い、今年から大きく意識を変えたところ。

それは「本田(ほんでん)で活着するまでが苗作り」だという事です。

 

ひかり農園の不耕起栽培田での田植えは、苗が地面にうまく刺さったり刺さらなかったり、色々な状況が現れます。しっかりと立っている子もいれば寝転んでしまっている苗も出てきます。根が水に触れている子もいれば、そうでない子もいます。

このような通常の田植えでは考えられない過酷な状況でも、僕たちは天候をみながらの微妙な水管理で活着まで持って行きます。

上の写真のような田植え直後の?な状況でも、転んでしまっているような苗達でさえも、水管理次第でちゃんと活着して立ってくるのです。

 

水稲の体質が強い苗だと、水には強いが渇きには激弱になります。

逆に畑苗体質だと、水没してしまうような深水にはどうしても弱くなってしまいます。

 

このように苗づくりにおいては、田植えから活着までの過酷な環境を超えられるように、苗の『根っこ』に汎用性を持たせるのが真髄なんですね。

 

結論を言うと、つまりは 『折衷案』『折衷苗代』 だということです。

 

決してドブ浸けにはしないということです。

ポット苗だと根渡りの懸念も出てきますしね。

 

苗代での水管理を、そのまま田んぼでも活着まで。

ということなんです。

 

 

活着したら、今度は上から踏みつけても大丈夫になるので、雪遊び用のそりを田んぼに入れて、ひたすらあの苗踏みも兼ねた草取りが始まります。

いよいよ本格的に、シーズンイン。ですね!

皆さま、どうぞよろしゅう。

m(_ _)m

 

 

農園主

 

 

 

 

カテゴリー: ひかり農園通信