極寒のなかでも、発酵が進む進む!

 

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お米に触れるだけで好転反応を起こしてしまう当農園のお米達…

 

田んぼに田植えに遊びに来た人を
ことごとく好転反応で嗚咽させてしまう当農園の栽培圃場。

 

実は(笑)その正体…
この冬の間にせっせと増やすこの元菌達だったのです(^-^)

そして当農園の作物の品質を一番に担っているのは、実はこのスーパーな菌達なのかもしれません。

 

 

彼らは住みよい米糠にまず着いて、それらを食べて、
もっと食べたい状態になったら、初夏の田んぼや畑に解放され、
そこには冬から春にかけてわんさかしげった春草があって、
それらをモリモリ食べて、菌達で埋め尽くされた圃場は田んぼ全体が発酵状態になるのです。

 

ところで、温度が低い極寒の冬に、どうやって発酵装置を起爆させるのか…
と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

農業関係者の方もこのページを見てらっしゃると思いますので、今日はハウツーを少し^_^

 

それは、この巨大な湯たんぽです!

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どこにでも売ってる灯油とかを入れる20Lのポリタンク。

当農園では、これを菌系の仕事で多用するので、「油以外」と書いて専用で使っています。

 

中に水と沸騰したお湯を割って入れていき、お風呂よりも少し高めの温度でいっぱいにします。

それをコンパネで作った発酵床の中心に入れて、米糠を戻し、蓋をします。

※発酵床は、あらかじめ米糠に元菌を入れて谷水をふりかけて撹拌しておくことが必要です。

 

1週間もしたら、できたての納豆みたいなニオイとともに湯気上がるようになります。

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そうしたら様子をみながら、段階的に切り返しをしていきます。

これで春には茶色をこえて、真っ黒になった元菌達に変身します☆

 

元菌は、絶やさないように別の場所でもいいので、床で育て続けましょう。
大切に育てた菌達は、きっとあなたの味方になってくれることでしょう。

 

 

実は、日本では日常生活に普通にこういうことがなされていました。。

まさに生活の一部であり、特段教わるものでもなかったのです。

この菌の活動は、全ての動物達の体内で絶えることなく営まれていることであり、
まったくもって日常的で普通のことです。

 

その活動とは、私たちが絶えず行っている

 

「消化吸収」

 

そのものだからです。

 

人間はおぎゃーと産まれて死ぬまで、ここから離れることは一度もありません。
肉体の営みはイコール、発酵の営みだからです。

 

 

朝や夜の食事は特に、体に負担をかけたくないですよね。

発酵食品を頂くということは、

「既に途中まで消化されたものを体内に入れる。」

ということでもあるので、消化吸収が非常に楽です。
しかも同時に体内の菌のバランスも整えてくれるんです。

 

もっとこの世界に発酵が日常になれば、
身体の不調や病気なんて、
もっともっと少なくなるのではないでしょうか、、

 

農園主

カテゴリー: ひかり農園通信